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Thursday, July 22, 2010

ハウス・オブ・ロータスには行きましたか?

2週間日本にいてNYに戻ったら、2週間は時差ボケに苦しみます。
今日も計算間違いしたお店に謝りに行ったばかり。

日本では、楽しい出会いがたくさんあったのですが、
すれ違いで会えなかったその代表格は、「ハウス・オブ・ロータス」
桐島かれんさん。彼女が実際に住んでいた元麻布の洋館を開放して
不定期にリテイルストアとしてオープンしているもので、
ニーマナイマ製品も、この夏の「インド・モロッコ展」の
仲間に入れてもらって扱ってもらっていたのでした。
コンセプトつくりはもとより、取り扱い商品や細かなディスプレイに至るまで
彼女の繊細で奥深いテイストが息づいています。
でも私が東京に行った日に、「インド・モロッコ展」終了してたのですよ。
ああー、残念。
実を言うと、かれんさんのお母様洋子さんの本は19年前の渡米前に
せっせと読んで、影響を受けまくった書物のひとつで、
ニューヨークに大雪が降った話に、こんなところには温暖四国育ちの私は住めない
と思ったり、彼女が記者時代の話で、子守が見つからず、
かれんさんを含む子供3人をなんとホテルのロビーで遊ばせて、
その間、取材に出かけたりというくだりなどには、

私の取材もまだまだ甘いわ、なんて思ったもんでした。

以下、期間中の写真です。しっとりしたいい空間ですね。
ニーマナイマも幸せ者です。


ちなみに、かれんさんのおオキ二はピンクロック・バスソルトだそうです。
長い海外生活から、シャワー中心のライフスタイルが
これでバスタイム派になったそう。「香りがなんとも言えない」
とあのちびサシェをカシミアセーターとともに保管してくれてるみたいです。

ニーマナイマに紫陽花とは嬉しい発見。かれんさん、ありがとう!
このパラソルが目印だったそう。
眺めのよいお部屋。どこの国ともたとえがたい良さ。